お気に入りのお洋服に身を包んで、御外で踊りたい気分になる
そんな春がやってきた。この季節は、かわいいお洋服の映画が観たくなる。
かわいい朝食が食べたくなる!歩きたくなる!そして眠りたくなる!
この季節に生まれた私は毎日がわくわくする
出会いと別れのこの季節に、
可愛い女の子からプレゼンとされた
my favorite movie.
Mrs. Doubtfire
If there's love, dear, there are the ties that bind.
And you'll have a family inyour heart forever.
All my love to you, poppet.
パッチアダムスも、いまを生きるも、
グッドウィルハンティングも奇跡のシンフォニーも、私の大好きな映画。
彼の人間性かあらわれているような、あたたかみのある演技が好きだった。
家族にはいろいろな形や 事情があるけど、
愛がなくなってしまう わけではないと語る ミセス・ダウト。
その姿に泣きそうになった。
にやっと笑った笑顔が大好きでした。
ロビンウィリアムズ。どうか、安らかに。
10代の時に自分のお店を持つと決心してから、
色々なことがあった。
何年も洞窟を彷徨っている気分だった。
アーティストの友人はどんどん世の中に出ていき
焦りと嫉妬を抱いたこともあった。
道のりが長いぶん 途中で絶望も感じたし、
幾つもの誘惑も裏切りもあった。
多くの準備や計画、想像力も忍耐力も必要だった。
ただ少しの光を信じて、
ずっと大切にしていた私の
気持ちを信じるしかなかった。
今は、夢を語り合った友人らと
様々なカタチで携われることが嬉しい。
海外でひとつひとつお洋服を選んで、
それを自分のお店に並べることが嬉しい。
自分の力で、ゼロから創るということがとっても嬉しい。
夢を口に出して、世界に放ってあげるのは、
ロマンチックで、リアリズム。
大事なことだった。
季節が移り変わるように、ひとの気持ちのありようが、
時の流れを経て、色合いを変化させていくのは当然のことだと思う。
だけど、だけどね、その中で変化しないものもある。
それは変化させまいと、守ってきたもの。